最近、当ブログの管理人がミノルタレンズにドハマり中だと他記事を読めばお分かりだと思います。ミノルタのオールドレンズっていえば、ロッコールまたはその他のMDマウントレンズが代表するでしょう。描写が安定していて、多くのカメラマンに支持されています。一方、オールドレンズの分野に入るか微妙な立場にあるミノルタのオートフォーカスレンズもその素晴らしい技術を引き継がれています。

基本的には、ミノルタのAFレンズはミノルタのフィルムカメラのために設計されたものです。デジタル化により、多くの方はカメラとレンズを押し入れに入れたままにしているでしょう。フィルムで撮影するとフィルムや現像代がかかるデメリットがあり、やはり、デジタルで撮るメリットが大きく、アナログに戻ることはありません。

でも、せっかくの素晴らしいレンズですので、ぜひ使い続けてほしいですね。今回はミノルタの歴史、そしてミノルタAFレンズの活用する方法についてご紹介します。

ミノルタレンズ、バランスのいい描写!

ミノルタレンズの性能が非常に高く、他メーカーと比べ安く販売していたため、多くの方に好まれていました。コーティングが美しく、安定のある描写を実現していました。何といっても、バランスのいい写りでミノルタはコストパフォーマンスの高いレンズを次から次へ発売していました。

レンジファインダーの固定レンズはもちろん、一眼レフのMDマウントレンズは今まで多くのファンに支持されています。

オールドレンズブームの現在、ロッコールレンズを使うカメラファンから悪い評価を与えることはありません。昔から愛され、今も活用中のMDマウント系のレンズが日本に限らず、全世界で使い続けられています。

世界初のオートフォーカス?

カメラ技術が進化し続け、1970年代後半からオートフォーカスが導入されていましたが、一般ユーザー向けの物はほとんどありませんでした。

一方、1985年にミノルタがα7000の一眼レフカメラ(フィルム)を発売し、その後AFレンズが一般化され、現在に至るまでほとんどのレンズがAF機能を持つようになりました。当時、ミノルタはα7000の発売により、一眼レフカメラ市場のトップを獲得できるくらい成長しました。

その歴史もあり、ミノルタは続々と一眼レフを開発し発売されてきました。さらに入門機でファミリー層を狙ったSweetシリーズも大ブームになりました。

上記に述べたように、以前のMDマウントから信頼性があり、さらにAFカメラ時代突入後、繰り返し大ブームを起こした名機を発売したため、今現在、オールドレンズ市場でミノルタレンズが数多く出回っています。種類も豊富で、サードパーティーレンズを含め、中古カメラ屋でミノルタレンズを置いていない店はありません。

なお、オートフォーカス機能の導入により、以前使われていたMDマウントからα(A)マウントへ移行することになりました。

MDマウントもそうですが、レンズ巡りすると、必ずAFレンズを見かけます。たまに故障品でなくてもジャンクコーナーに置いている場合もあります。αマウントの単焦点レンズはそれほど多くありませんが、ズームレンズは本当に多いです(少なくとも、地元関西で…地元企業を応援したい気持ちからこうなったかもしれません…)。

しかし、AF機能でカメラ市場のトップを獲得させたの半面、後の特許訴訟でMinoltaに大問題を起こさせた(多額の損害賠償金を支払うことになりました)。仕方なく、2003年にコニカと合併し(経営統合)、Konica Minoltaが誕生しました。2000年代にカメラのデジタル化が始まり、Konica Minoltaからデジタル一眼レフ2機発売されました。フィルム一眼レフで成功したα7デジタルとαSweetデジタルが発売されましたが、2005年にKonica Minoltaはカメラ事業から撤退することになり、長い歴史に幕を下ろしました。

ミノルタのDNAは不滅!

企業として、Konica Minoltaは現在も存在しています。一方、カメラ事業の撤退により、旧コニカ、旧ミノルタの技術者はソニーに雇われ、α技術はソニーまでにより引き継がれることになりました。ソニーのデジタル技術とコニカ・ミノルタのカメラ技術を活かし、新たな歴史の始まりになりました。

当時、ソニーはα(A)マウントを採用し、αの一眼レフでミノルタのAFレンズおよびサードパーティーレンズも使用可能になりました。その後、ソニーはミラーレス機に力を入れ、α(E)マウントへ移行しましたが、マウントアダプターの使用により、Aマウントのレンズの一部も使用可能になっています。

MinoltaのレンズはMDマウントでも、Aマウントでも両方とも素晴らしい性能を持っているので、ぜひおすすめしたいブランドです。フィルム写真好きな方でしたら、一眼レフ以外にMinoltaのレンジファインダーもおすすめします。

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今だからこそ、Minolta AF

現在、ソニーは完全にミラーレス機しか作っていない上、続々と新しいカメラを発売しているため、昔の一眼レフカメラがかなり安くなってきました。特に初代のAPS-Cセンサー搭載の物でしたら、1万円を切ることがあります。

先日、当ブログ管理人は近所のリサイクルショップに昔の入門一眼レフであるソニーのα200をたったの7900円でゲットしました。電池もそこまで劣化しておらず、普通に使える状態です。もちろん、電池がダメでも他で購入でますので、その辺は問題ありません。ボディのみだったのですが、同じリサイクルショップにミノルタのアナログ一眼レフα3XiとミノルタAFの28-80mm f3.5-5.6をセットで300円でゲットし、すぐ使える状態にしました。つまり、たったの8200円でデジタル一眼レフを楽しめることができました。

さらに、他の日に大阪駅前ビルの中古カメラ屋でかなり状態のいいミノルタAF100-300mm f4.5-5.6を1500円でゲットしました。ミノルタAFレンズは本当に安いです。

以前もカメラやレンズまとめをインターネットオークションで購入したことがあります。1円でいくつかのカメラやレンズが詰め合わせ状態で、カメラのミノルタα303Xiを購入し、他に500円でミノルタAF35-70mm f4を購入したことがあります。

10000円あれば、ミノルタレンズとソニーのデジタルカメラ両方の素晴らしい性能を満喫することができます。カメラ初心者で勉強したい方、レンズは持っているが、デジタル化により使わなくなった方はぜひこちらの記事をご参考にしていただきたい。

中古カメラ市場にミノルタAFレンズは非常に多く出回っていますが、初期のソニーデジタル一眼レフはそれほど数が出回っていないので、購入するなら今がチャンスでしょう。なお、コニカミノルタのデジタルカメラはほとんど見かけることがありません(本来はこちらの方が欲しかったのですが…)。

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サードパーティーレンズもお買い得!

同じα(A)マウントのサードパーティーレンズは少なくともソニーのα200で使用できます。Canonの場合、同じEOSマウントでも、フィルム時代のサードパーティーレンズとの相性が非常に悪く、使えない場合があります。そう考えると、Aマウントは非常にお得です。

なお、管理人がα200で動作確認したサードパーティーレンズはTamron AF Aspherical 28-80mm f3.5-4.6 177D(1000円でゲット)、Tamron AF Aspherical 28-200mm f3.8-5.6 171D(1000円でゲット)、Tokina AF 70-210mm f4-5.6(600円でゲット)の3本のみになりますので、すべてのサードパーティーレンズが稼働するかは保証でしません。ご了承ください。

他のデジタルカメラの場合

Aマウントのレンズは絞りリングがないため、カメラ側で設定する構成になっています。そのため、他メーカーのデジタルカメラで非常に使いにくいレンズです。

ただ、長年素晴らしいレンズを作り続けたMinoltaのレンズを今も使い続けたいので、ぜひAマウントカメラを用意しましょう。