阪神間のさくら吹雪が終わり、さくらの撮影を楽しめた方が多くいます。今年も年度末に満開のシーズンになりましたので、残念ながらたくさんの方が仕事等で撮影にいく機会を逃しました。

しかし、ここでいいニュースです!4月上旬でも、関西から出ることなく、大阪からだと1時間半程度でさくら満開を満喫する場所があります。そして、さくらだけではなく、伝統ある華やかのまつりの撮影もできます!

管理人は5年間長浜市に住んでいました。今回は祭り風景や他の撮影スポットを中心に長浜曳山まつりをご紹介したいと思います。自信持っておすすめすることができます。

さあ~長浜市へ行きましょう!

長浜曳山まつり

長浜曳山まつりは全国の山や屋台行事を含む33の祭りにユネスコ無形文化遺産に登録されました。それだけではなく、日本三大山車祭の一つです。

歴史は古く、羽柴秀吉(後の豊臣秀吉)がまだ長浜城主だった時に初めての男の子が生まれ、その喜びで城下の人々に金(きん)を振る舞い、町民は12台の山車をつくり祭が始まりました。江戸時代に入り、各山組が競い合て、山を改装し、今の華麗の姿に改造しました。

現在、12台の山のうち、4台が交代で毎年まつりに参加されています。祭りの本番では、各山が子ども歌舞伎の舞台となり、市内の5歳から12歳の男の子たちが大人に負けない演技を披露します。

長浜曳山まつりは毎年4月13日から16日に開催されます。子ども歌舞伎は13日の夜、14日の午前中、15日と16日終日に演じられています。

本番前に

それ以外に、9日から線香番があり、12日までの4日間に裸参りがあります。4月上旬の湖北地方はまだ寒く、若衆による勇壮な裸参りは迫力あって、撮影したい祭りの行事です。

裸参りは20時頃から行われ、出番山組稽古場→長浜八幡宮→豊国神社→出番山組稽古場の順に行われます。撮影するのなら、長浜八幡宮がおすすめスポットでしょう。

市内には曳山博物館があり、祭りの一年前から本番まで展示されます。今年の4月7日(午前10時から)に曳山交替式が行われ、来年の祭りに参加する山が見られます。

4月12日の18:30頃に、神輿渡御が行われます。こちらは長浜八幡宮から御旅所へ出発し、15日までそこにとどまります。

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さくらも見頃!長浜城でさくら満開!

冒頭に述べたように、湖北地方のさくら満開シーズンは大阪より一週間くらい遅いパターンが多いです。曳山祭り関係の会場のほとんどは駅から東側になりますが、せっかくですので、西側(琵琶湖)にある長浜城へもぜひお越しください。

さくらと長浜城、さくらと琵琶湖、様々な構図で撮影ができます。

さらに余裕があれば、長浜城以外に湖岸通り、虎御前山、姉川堤防(下記の画像)等、様々なさくらのスポットがあるので、長浜駅からレンタルサイクルやタクシーを利用すれば、満開に咲いたさくらの撮影がまだ間に合います。

子ども歌舞伎で最高の撮影!

長浜の山車を見るだけでその価値があります。山車の絨毯が重要文化財であり、その豪華な姿は素晴らしいです。さらに、その山車が舞台となり、その上で演じられる子ども歌舞伎はぜひ逃してはいけません。一度は是非見たいお祭りだと胸を張っておすすめできます。

上述のように、5歳から12歳の男の子たちが大人に負けない演技を披露します。春休みから稽古が始まり、短期間で出来上がる歌舞伎はプロ並みでしょう。

子ども歌舞伎は祭り本番で数回披露され、昼間と夜間に行われます。両方ともぜひ撮影したいところです。

長浜曳山まつりフォトコンテストも開催されますので、最高の一枚を狙いましょう。

子ども歌舞伎を撮影するのでしたら、ぜひ遠望レンズを用意しましょう。非常に混みますので、最前列に立つのはかなり厳しいです。山車全体を撮影するには広角レンズがおすすめです。

逆に近すぎますと、山の高さから考えるとあまり良い構図を決めるのが難しいです。敢えて離れてから撮影した方が、歌舞伎役者の子どもたちと舞台になった山車を同時に撮影することができます。

なお、各山で歌舞伎が4回披露されます。演技時間は40分以内になります。天候等により、変更の可能性があります。詳しくは、「長浜曳山博物館HP」をご参照ください。

山車4台が横に並んでいるところを撮影するのなら、15日の10時前が狙いです。10時から10:45まで壱番山で子ども歌舞伎が披露され、その後、御旅所へ出発します。19:30分前に4台の山車が御旅所で揃えますが、横並びになりませんので、ご注意ください。

他に色々お書きしたいことがありますが、作例を通して少しでも祭りの雰囲気を伝えることができたらと思います。祭りの歴史や各行事について、省略いたします。

長浜市には歴史に関する様々な観光スポットがあり、他の記事でご紹介したいと思います。

※本記事の画像は2012年・2013年のものになります。

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長浜曳山まつり情報

住所:滋賀県長浜市
最寄駅:JR琵琶湖線長浜駅
最寄駅から:長浜駅東口から東へ進み、御旅所は徒歩5分、曳山博物館は徒歩10分、長浜八幡宮は徒歩20分。
駐車場:コインパーキング等ありますが、祭りで交通規制などが行われ、非常に混みます。公共交通機関での移動をおすすめします。
長浜曳山博物館観覧料:大人600円、小人300円
長浜城歴史博物館:大人400円、小中学生200円(さくらの撮影は外側から撮れます)
営業時間:上記の各博物館は9:00~17:00(入館は16:30まで)
イベント:2018年4月9日~4月16日まで(長浜観光協会・お問い合わせ:0749-65-6521)
トイレ:あり
出店:あり