前回、当ブログで2記事に分けて、期限フィルムの使い方について紹介しました。また見ていない方は、下記リンクからアクセスしてください。

【参考記事:期限切れフィルム前編ー撮影方法の紹介
【参考記事:期限切れフィルム後編ートイカメラで実践

今回は番外編として、期限切れ写ルンでの撮影についてご紹介します。

期限切れ写ルン?

デジタルカメラ登場してからでも頑張ってきましたが、カメラ付きケータイやスマホの登場により、ほぼ絶滅しました。観光スポットのお土産屋さんやその周辺にあるコンビニで見かけることはありましたが、おそらく、年配のために置いていたでしょうか(今もそのようなところで売られています)…

絶滅になるのではないかと思っていましたが、デジタル世代生まれの現中高生が写ルンの魅力を再発見し、昨年に発売30周年のこともあり、今はプチブームになっています。どうやら、写真を撮ってすぐに確認できない、現像するまでのわくわく、「紙」で見る写真が現中高生には非常に面白いらしいです。それ以外に、某写真屋さんのサービスで現像に出すと、データ化し、お客さんのスマホに転送できるようになりました。加工無しでインスタ映えできるのがいいらしいです。

ところで、どこかの記事で読みましたが、今は「うつるん」ではなく「しゃるん」って呼ばれるようになっているらしいです。デジタル世代からすると、「写メ→しゃめ」なら、「写ルン→しゃるん」が当然らしいです…うん、納得したような、しなかったような…以下、お好みの方法でお読み続けてください。

紹介するまでいかないのですが、写ルンはアナログでフィルムを使うかめらです。正確に言いますと、商品としてカメラではなく、レンズ付きフィルムらしいです。この辺りの説明はちょっと紛らわしいので、割愛します。

フィルムですので、もちろん、消費期限があります。写ルン中身はカメラに使うフィルムと全く同じです。

前回の期限切れフィルム記事について色々と紹介しました。それをお読みなり興味を持って期限切れフィルムを探したが、場合により、期限フィルムはなかったのですが、期限切れ写ルンは押し入れに眠っていました。または、リサイクルショップで見かけました(管理人は数回、近所のリサイクルショップでおいていたの確認しました)。しかし、写ルンで写真を撮る時、構図以外はカメラ任せで、露出設定はできません。強いていえば、フラッシュを使うか使わないかしか選択できません。そこで、写ルンのフィルムだけ使うことができないかって考えることになります。

写ルンのフィルム(そもそも、レンズ付きフィルムですが…)

写ルンは使い捨てカメラではありません。現像に出すと、ボディーやレンズの部分が回収され、メーカーに戻され、再利用されているらしいです。そこで、自分で分解するのは、原則としてできないのです。

もちろん、無理して、自分で分解できないことはできないのですが、ここで最も注意していただきたい点があります。

写ルンはフラッシュ付きで、分解すると感電の恐れがあります。フラッシュ用の電圧ですので、非常に危険です。当ブログは絶対におすすめしません。

それでも、分解してみたいと思ったかた、もう一つ注意点がございます。そのまま分解すると、フィルムが使えなくなります。

フィルムカメラのことを思い出しましょう。手動か自動か、両方ありますが、写真を一枚撮り、フィルムを送ります。もう一枚撮り、またフィルムを送ります。そして、そのフィルムで撮れる写真を撮り終わったら、フィルムを巻き戻し、カメラを開けて、フィルムを取り出し現像に出します。

写ルンは同じですが、良く考えると、フィルムカメラと同じく、一枚撮ってからフィルムを手動で送ります。でも、最後に撮り終わると、フィルムを巻き戻す必要がありません。そのまま現像に出します。写真屋さんが分解(フィルムを取り出す)時に巻き戻していると思っている方がいまが、違います。

写ルンのフィルムはカメラのフィルムと違い、最初からパトローネ(フィルムケースの部分)から全部出ています。そして、一枚を撮り、フィルムを送るのではなく、巻き戻すという仕組みになりっており、フィルムの動きはカメラの反対になります。つまり、未使用の写ルンを分解すると、台無しになります。

分解する前に、レンズ部分から光が入らないようにして、27枚用でしたら、27回分進んで、使い切ったところまで進んでから、分解します。ただ、繰り返しになりますが、当ブログはおすすめしません。自己責任でお願いします。

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期限切れ写ルンを使ってみました

管理人がフィルムで写真を撮ろうとしたきっかけは今回紹介する期限切れ写ルンがきっかけでした。期限切れ写ルン使えるのか?期限切れフィルム使えるのか?等々を検索していくと、アナログ写真で遊びたくなりました。

昨年の夏、押し入れの整理をしていたら、数年前に買った写ルンがでてきました。半分まで使ってて、残り数枚ありました。その写ルンである程度何を撮っていたかは覚えていましたが、もちろん、細かいところまでは覚えていませんでした。現像したい!でも、せっかくなので、残っている分の写真も撮りましょう!

ちなみに、その写ルンを買ったのが2009年で期限は2010年でした。前回の期限切れフィルムほど古いものではなかったのですが、まあまあ古いです。

現像の時に、店員に期限切れだと伝えました。現像してみないとわかりませんが、ほとんどの場合、変色しますと注意されました。それでもかけてみました。では、その結果をどうぞ。

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2010年期限切れ写ルンの写真

期限切れ前に撮った写真

滋賀県長浜市ー豊公園。

期限切れ後に撮った写真

兵庫県西宮市ー甲子園周辺。

今回の写ルンは押し入れの中にあり、温度や湿度に注意を払って保管していなかったのですが、前回の期限フィルムと違って、ほぼ普通に撮れました。変色は少なく、多少荒くなっている感じです。期限切れからそこまで日にちが経過していなかったのもありでしょう?以上となります。いかがでしたか?