湯気を撮る?

超初心者の方への撮影工夫の一つを紹介します。たまには湯気が出ているところを撮影したいですね。

例えば、「寒いですね~温かいハーブティーを飲みます!」といって、Instagramや他のSNSに淹れたてのお茶の写真を投稿したい時があるかもしれません。構図を決めて、いざ撮ろうとしたら、そのお茶の温かさが全然伝わってきません。その時、湯気も写っていたら~と思うようになります。

で、何回も試しているうちに、お茶が冷め、湯気の写真どころか、お茶自体を楽しむことが無くなります。

今回は偽湯気の撮り方を紹介します。簡単なものを用意すれば、すぐできます。そして、カップから湯気が出ているかのような写真を撮りましょう。

もちろん、上記の例はあくまでも参考です。他にフィギュアを撮る時に、煙の演出が必要なときとか、工夫次第で色々楽しめます。

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必要なもの・撮影方法

偽湯気ですので、お湯やお茶はいりません。被写体に選んだカップは空っぽでした。

必要なもの

この撮影方法では、火を使いません。もちろん、被写体を温める必要もありません。では、本当に必要なものを紹介します。

  • レジ袋
  • 懐中電灯

こちらの二つだけです。もちろん、アレンジできる撮影テクニックなので、それに応じて色々使ってみてください。今回、管理人が使ったのは、この2点だけです。

上記の2点以外に、もちろん、カメラが必要です。そこで、シャッタースピードをコントロールできるカメラが必要になります。試してはいませんが、最近のスマホでシャッタースピードを設定するアプリなどがあるので、場合により、スマホも使えるかもしれません。

撮影方法

今回、湯気を演出したかったので、白いレジ袋を使いました。まずは、レジ袋を切ります。テープな形で幅は1㎝程度、長さは自由です。30~40㎝で十分だと思います。ちょっと太めな毛糸でも応用することができると思います。

そして、そのテープを懐中電灯の先に貼ります。今回、白い湯気でしたので、背景はなるべく暗くしたかったので、背景に黒い画用紙を使いました。そして、撮影環境を暗めにします。この辺りはカメラの設定や「湯気の量」により、色々試す必要がありますので、これっていう設定はありません。

ただ、シャッタースピードは2秒以上の方がお勧めします(作例では8秒に設定しました)。さらに、タイマーでシャッターを切るような設定にします。

すべてが整ったら、撮影を開始しましょう。

  • シャッターを切ります。
  • 懐中電灯をonにします。
  • 被写体の上で懐中電灯とテープをぐるぐるや上下に動かします。

以上です。万一懐中電灯が写ってしまったら、トリミングをするなり、テープの長さを調整したりします。作例では、カップから出る湯気を演出したかったので、テープをカップの中で動かしました。

ただ、懐中電灯から近い部分を写さない方がいいと思います(テープを長くしましょう)。懐中電灯に近くなるほど光が強くなるので、写すといかにも「偽もの」って仕上がりになります。

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作例

ローキーにしました。カップからでる「湯気」はレジ袋です。カップは空っぽですが、なんか温かいものが入っているかのような演出になりました。懐中電灯の動き、テープの長さや太さ、シャッタースピードの設定などにより、「湯気」の量を変えられますので、色々試してみてください。

今回の被写体に使ったカップは2年前の伊丹駐屯地でイベントがあった時に買ったもので、第3特殊武器防護隊のものです。そして、同じ日に買ったブルーインパルスのクマさんを横に並べました。

温かいお茶を飲んでいます~というような演出を狙いましたが、「偽湯気の量」が多すぎました。そして、カップの模様からすると、湯気ではなく、なにか怪しいものかお化けが出ているかのような感じになりました。失敗か、それとも狙ったものと違いますが、別の作品としてありかは、ご判断にお任せします。